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戦略・戦術・戦闘力(マーケティングエージェンシーの続き)

インターアクティブさんでは マーケティング(というより営業?)戦略・戦術・戦法といっている 戦法というと◯◯の陣といった 戦国時代の軍学(江戸時代に流行したものだが)を思い出してしまう
戦術の下位は戦闘力だと思う 戦闘力には有形戦闘力と無形戦闘力がある

有形戦闘力とは 兵力量の多寡 火力の優劣をいう 無形戦闘力とは指揮・統御 団結力・忠誠心 軍紀・士気 練度・戦技などのことだ
戦いにおいて 彼我の勝敗を決するのは有形・無形どちらだろう 寡兵よく衆を制すの言葉通り じつは無形戦闘力が重要なのである
どのような利刀を帯びていても 使いこなす武術がなければ竹光も同然である

特に インターネットというバトルエリア上の戦い webマーケティングは物量戦でなく 戦技が雌雄を決定する傾向が著しい 当所は webに特化したマーケティングをご提案している

インターネットはプッシュ・プルでいえば 完全にプルのメディアである 待ち受けるのは 一見消極的に見えるかもしれない しかし攻守3倍という じつは攻撃より強力な戦術なのだ
充分に引きつけ 後詰め(営業力)を適切に運用すれば 敵を殲滅することができる 軍事用語でいうところの攻勢防御(オフェンシブ・ディフェンシブ)だ

それ行けやれ行けの 積極的な攻めの営業でないマーケティングを インターネットは展開できる こちらからプレゼンテーションするより むしろお客様の方から働きかけてくることもあるほどだ
インターネットならではの 双方向性を活かしたwebマーケティングである

カテゴリー: マーケティング戦略論