TechCrunchJさんの記事に 「世界に一つ〜数点しかない珍しいものを売るAHAlife–雑誌的なコンテンツも充実」という 面白いものがありました
この〈ahalife〉いいですね こういうシンプルなデザインのサイト 大好きです トップページに行こうとすると レジスターページに飛ばされるのも あからさまでとってもいい
さらにレジスターページで商品を提示するというのもありですね これこそwebデザインの大道でしょう
それはさておき 特別なお客様に特別なサービスを提供するというのは 古典的なマーケティング手法(一見さんお断りの店とか お馴染みさんにだけ出す裏メニューとか)ですが SNSでこれを実現することはできそうです
たとえば 審査を厳しくする 地域限定など 〈ahalife〉でもポイント制の導入 さまざまなインセンティブなど インターネットの機能をうまく使っています 参考になります
Googleがオープンな世界を目指しているのに対して SNSは閉じられた世界です マーケティングの観点からは別なアプローチが必要になります 広告ではなく どちらかというとパブリシティですね ahalifeの雑誌的なコンテンツというのも その辺を狙っているのでしょう
Googleは個人情報を収集しません GoogleAdsenceは 検索しているキーワード(興味の対象)にマッチした広告を表示します この際に個人属性は必要ないのです(地域はかなり絞り込んでいるみたいですし クッキーも加味しています) 個人情報より 個人の行動パターンが重要なのです
フェイスブックも同じような パーソナライゼーション広告展開を計っているようです Googleと異なり 会員のプロファイルに基づいたものです (いわゆる個人情報とは違います)