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タグ: ヨーロッパ

鎖国中立

スイスの国是である永世中立は 他国の干渉を排除するという点で 鎖国といえなくもない 中立国とは他国と軍事同盟を結ばないという意味です つまり自主防衛ですね
スイスは国民皆兵ですし 戦争に備えて食糧を備蓄し 核シェルターまで備えています 中立を守るため兵力を持つことが義務なのです どの国も助けてくれませんから
スウェーデンもまた武装中立の立場をとっています カール大帝の伝統を引く軍事大国であり 兵器は自国で開発しています 軍事的中立のためには 他国から兵器を購入できないからです

ここまでやらなければ国の主権(独立)を保つ 自主防衛・中立政策は維持できないのです スイスの国是はヴィルヘルム・テル以来の 自主独立の精神からきている伝統です
これといった産業のない小さな山国であるスイスが 独立を保つには傭兵として出稼ぎするのが 手っとり早い方法でした[01] … Continue reading

日本も一時鎖国していました これは西洋列強による侵略を防ぐためでした すなわち鎖国攘夷です 日本は四方を海に囲まれていて 侵略しにくい地形です そのため国防軍を常設する必要性を感じなかったようです 間接侵略であるキリシタンバテレンの布教を禁止するだけでよかったのです 鎖国といえど貿易は禁止していません[02] … Continue reading
江戸時代末には ロシアによる侵略が目立つようになりますが 徳川はこれといった対策を講じていません(ロシアに籠絡された松前藩をお取り潰しにし 代官を派遣するくらいです) さすがに明治政府は国境警備隊の屯田兵を配置します しかし装備も貧弱 ほとんど機能しない組織でした 北海道ですらこの状況です 千島と樺太をとられても仕方ないかもしれない

キリシタン禁教を まるで宗教弾圧のようにいうのは キリスト教国の視点です 彼らにとって布教は正義を広める聖なる行為です 実態が侵略であっても正しい行動なのです
布教は立場を変えれば植民地侵略の宣撫・教化です 戦闘を伴う伴わないに拘わらず 戦争は正義と正義の争いです 両方とも大義があるから戦争はなくならないのです

日本を取り巻く情況からいっても 中立・自主防衛は不可能でしょうね といって今さら鎖国もできないし アメリカと軍事同盟を結ぶ以外に独立を保つのは難しい
アメリカと対等の軍事同盟を結ぶには 自衛隊を正規の国防軍にすることが必須です 平和憲法とやらは只の護符です いくら呪文を唱えても神風は吹きません 戦力と交戦権を放棄した国が武装組織を持っている 国際的に説明できない異様な姿です

日米安保条約は世界の情勢が変わっても 姑息な弥縫策でごまかしてきました その結果が今日のいびつな姿を招いたのです トランプ大統領の発言は正論です 日本に対する攻撃をアメリカが防衛する義務はありません
ソ連による北方領土侵略 韓国による竹島占領 そして中国は尖閣諸島の領有を企図しています 日本の主権が脅かされている現実を正視するのが外交の基本です 目を背けてはいけない[03] … Continue reading

それにしても韓国からの攻撃に対して輸出規制なんて しかも報復ではないなどと言い訳している 最悪の選択です 外交も国と国の戦い大義は必要です[04] … Continue reading
相手の不当に対する経済制裁なら認められます 正々堂々と対処しない姿勢に 国際社会は意趣返しとしか見ません 決定的に韓国に有利になりました

もとはといえば すべて韓国の一方的な言いがかりに端を発しています しかも金目当ての強請り・集りです その不当を糾弾し国際社会にアピールしなかったから こういう結果となりました[05] … Continue reading
外交で最も重要なのは毅然とした態度を示すことです 国の象徴たる天皇陛下を愚弄されて沈黙している そんな国に国際社会は一顧だにしないでしょう 外交は正か邪このままでは日本に正義はないことになる 心理戦・情報戦で完敗です

註釈

註釈
01 アルプスの少女ハイジの登場人物 アルムのオンジは元傭兵という設定です さすが名作は考証がしっかりしています
ヴィルヘルム・テルが息子の頭の上の林檎を射たのは クロスボウとされています その時2本目の矢を隠し持っていたのを咎められます 弓と違い弩は矢を番えるのに時間がかかります 失敗したら乙矢で悪代官を射殺すというのは無理がある
またクロスボウは対人兵器です 通常狩猟には使いません(射程が短い 連射がきかない 構造が複雑で 重く故障が多い) テルもまた傭兵だったのではないでしょうか 今もスイスの各家庭には小銃が備えられています
02 鎖国のきっかけは島原の乱です 豊臣秀吉の宣教師追放後に残置した九州のキリシタンに ポルトガルが武器を供与し内乱を扇動しました これを鎮圧したのちポルトガルと国交を断絶したのが鎖国です 鎖国の間にもスペインを通じてヨーロッパ諸国と文化の交流はありましたし 朝鮮・中国との交易は行なっていました 半島と大陸は当時キリスト教国ではなかったからです
03 喫緊の問題は尖閣諸島です 持久戦において日本は相当疲弊してきました 中国が領海侵犯を繰り返すのは海警と称する沿岸警備隊です 対する日本は海上保安庁ですが艦船の数量装備とも雲泥の差があります もし海上自衛隊が前面に出たら 中国は偽装漁船を出して民間人を攻撃したと国際社会にアピールします
尖閣諸島に中国軍が上陸する日は近くなりましたね 偽装漁船を使ってこれを警護するという形でしょうか 李承晩ライン・竹島の時と似た情況です アメリカ軍がどう動くかは微妙なところです 一義的には日本の問題ですし 中国もアメリカも直接対決するわけにはいきません どちらにしても国際戦略から動くことになります
04 朝日新聞と韓国が協力した 慰安婦なる捏造事件で言いがかりをつけられた際 相手のいうままに謝罪した時点で すでに勝負はついていたのです その勢いで韓国は嵩にかかって 外交攻勢とハラスメント(擾乱)攻撃を仕掛けてきました
李承晩ラインを撤回しても竹島は手放さなかった そんな状態で日韓基本条約を結んでいるのです 日本の外交の無策を見抜いた上でやっています 外交も戦争も正義は常に我にあります 正義は勝つ妥協・譲歩は負け 勝った方が正義です
05 捏造が明らかな慰安婦問題を事実かどうかなど 相手のペースで論議している間に 日本のイメージ低下プロパガンダ作戦(ハラスメント攻撃)が展開されました 慰安婦と称する少女の人形です 韓国と海外に設置していたと思ったら なんと日本国内では芸術作品に昇格していました 悪辣な政治宣伝物を表現の自由に問題をすり替えた アジテーションの手法です
「表現の不自由展・その後」は中止となりました 中止の理由が脅迫だなんていってますが嘘です 抗議のほとんどは常識的な内容です 美術家の方々からも とても芸術とはいえない展示であるという意見が寄せられています 騒ぎを起こし日本は表現の自由がない検閲国家というフェイクニュースを世界に流す この微妙な時期を狙ったのは自作自演かも知れません (以前にも韓国籍の女流作家が脅迫されているといって サイン会を中止した狂言事件がありました)
このような悪質な企みを放置していたら 日本国内にも慰安婦像なる宣伝物が設置されそうです アート作品?の展示を批判しようものなら ヘイトスピーチとして弾圧されます 初期の対応を誤ったため 取り返しのつかないところまで追い詰められました 今さら言っても詮無いことですが
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立憲君主国、天皇制と王制の違い

この度の天皇陛下御退位に関する捫着は 薩長明治政府と国連軍占領憲法で いびつな形になった天皇制の矛盾が露呈した感があります
明治以降の天皇制は ヨーロッパの王制に準拠したもので 日本の伝統・本流とかけ離れた形かと思います 日本国憲法に至っては 占領下に連合国側の論理・都合で作られました
古来からの伝統である天皇制を 法律によって規定しようとするから 無理が生ずるのではないでしょうか

キリスト教国において神は絶対の権威で 人間の作った法律なんか超越した存在です 宣誓するのは神に対して 良心とは信仰のことです イスラム教国も同様です
キリスト教以前 ヨーロッパの王はシャーマン的な存在で 占いが外れると廃される(殺される)こともありました キリスト教下になって王は祭祀から離れ 世俗の権力者となりました
権威と権力の並立といったらよいのか 旧来の慣習を取り込む キリスト教の教化・懐柔策の一つです 後の時代では 王権神授説など教皇と権力争いがあったり 宗教革命も起きました こうした混乱を収めるため さまざまな契約や取り決め法律が定められ 王制・立憲君主国の形態ができたのです[01] … Continue reading

日本の天皇は宗教的象徴といえ 絶対的な権威ではない 皇嗣継承の争いは何度もあったし 上皇を名乗る者も現れ 南北朝の対立もありました 一神教と多紳教の違いでしょうか[02] … Continue reading
天皇が天皇である由来は 天照大御神以来の万世一系の皇統のみです[03] … Continue reading 神話的な存在で世俗の権力を持たないから続いたのです ヨーロッパの王権とはまったく違う

古来の天皇は 祭祀を司る宗教的求心力としての存在でした 大和朝廷になって中国の皇帝に倣い 政治を司る側面を持つようになりました 日御子(ひみこ)の存在が文書に残らないのは 中国の王制とそぐわなったからでしょう
してみると 時の政治権力との関わり合いで翻弄されるのは 明治や昭和に始まったことでないわけです

立憲君主制とは 憲法に基づいて王を元首とした国体です 元首の権力は法によって規定されます 王の権威は法律で定めるものではありません
日本の伝統では 天皇から任命された征夷大将軍や関白太政大臣が元首となります 天皇は権威であって権力を持たないのです
王政復古を称した帝国憲法も これを改訂したと称する現行憲法も 他国に倣っています 天皇を元首とするのは日本の伝統と合い入れません とくに現行日本国憲法は元首を明記していないのに 日本は立憲君主国とされています

元首のもっとも重要な責務は 国の主権と独立を守ることです[04] … Continue reading そのため国軍の統帥権をはじめとした 絶大な権限が与えられます
明治以前の日本も同様で 徳川征夷大将軍は最高権力者でした ただ鎖国をしていたこともあり 国軍はなかったので 統帥するのは直参旗本以下と親藩だけです

鳥羽伏見の戦いで薩長連合軍に敗れると 徳川方は征夷大将軍を返上(大政奉還)します このため日本には元首が不在となります
本来ならば島津斉彬あたりを将軍にすべきですが 下士が中心の明治政府はこれを良しとせず 王政復古・天皇親政を唱えて天皇陛下を元首としました
とはいえ幼かった明治天皇に実権はなく 明治の元勲と称する者たちが権勢を振るうことになりました 藤原政権みたいなものですか

現行日本国憲法は連合国(国連軍)が作りました 日本の伝統・歴史など完全に無視しています 天皇陛下に権威を認めず 国事行為など義務のみ定めているのです[05] … Continue reading
連合国はキリスト教国ですから 神以外の権威を認める発想はありません 憲法を翻訳する日本側の役人たちも 明治以降の天皇制しか念頭にないから 今のような形に収めたのでしょう

王たる権威は神に依拠し 元首たる権力は憲法の定めによるのが立憲君主国です しかし日本では憲法が最高の権威となってしまいました そのため天皇陛下が曖昧な立場に置かれることとなったのです
交戦権を放棄した日本国憲法は 朝鮮戦争により非現実的なものとなりました それだけでなく日本国憲法のもと 世界最古の伝統を持つ天皇制も危うくなっているのです

註釈

註釈
01 キリスト教国では 教会からの戴冠式で王権が授与されます 立憲君主国であるブータンは仏教国です 詳しくは知らないのですが 宗教の権威である座主と世俗の国王が共にあったようです 現在の国王も仏教徒でありましょう
02 絶対君主制などは一神教の教理を世俗になぞらえたものです 今でも中近東の国(イスラム教)の政治形態にあります それに比べて多神教は民主主義であるとも言えます
03 万世一系とはいえ直系だの男系である必要はありません 象徴としての皇統なのです 例えばキリスト教で神は実在するかと尋ねるのは無意味です 神は存在ではありません 人が理解することすらできないのです 気づけない蒙昧な人を導くのが宣教師
天皇陛下も現身は永遠ではありません 代が変わっても様式を守り続けることが皇統です 皇統の象徴である三種の神器は壇ノ浦に沈みました 大したことではありません 形あるものいつかは滅びます 同じものを作り直せばいい これが伝統の本質です
04 日本国憲法には 国名や元首が明記されないどころか 言及すらされていません 占領時の一時的な憲法だから必要ないと考えたのか もともと独立国と見なしていなかったのか ただ単にいい加減に作ったからなのか
にわか仕立てであったのは事実ですね 国民投票を経て成立した憲法ではありません
05 民主党政権時代 小沢一郎が当時元首でもない習近平を天皇陛下に拝謁させました しかも陛下は体調が優れず公務をお休みされていた時でした これは国事行為であると憲法を盾にとっての 不遜極まりない横紙破りです 他国が天皇陛下を政治利用する それに加担する不届き者がいる こんなことが重なって陛下にご無理を強いたのです
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酒に酔う酒に迷う

内田百閒翁 事あるごとに随筆で「お酒は好きだが酔うのは嫌いだ」と書いておられます たしかに家での晩酌はそうかもしれません しかし教え子たちに招かれた席では しばしば羽目を外して 時には足がもつれ転び 血だらけで家に帰ったりしています
言ってる事とやってる事が違うみたいですが 他からの招待の席でそんな飲み方はしない 教え子たちの気持ちを酌んでのことだと思います 酒好きの先生を喜ばせようと招待してくれる だから正体なく潰れるまで飲んで見せなければ礼儀に反する[01] … Continue reading
私は一介の素浪人ですから そのような酒席に縁がありません もっぱら家で独りの晩酌のみ 取り寄せる酒は料理を楽しむための酒です 本来の日本料理は控えめで自己主張するものではない 素材の確かさとその良さを引き出す技を さりげなく見せるだけです この酒も料理の引き立て役として淡麗辛口 吟醸香を抑えた姿で静かに料理と寄り添います

互いの個性がぶつかり合う ワインのマリアージュとは考え方が根本的に違う 和の心といったらよいか 止揚ではなく調和を求めます 1+1は2になりますが 1✕1はどこまで行っても1のままです[02] … Continue reading
近ごろフランスで認められたとか ヨーロッパのアワードで部門賞を取った とかの日本酒が喧伝されています 共通するのが「純米吟醸」と称する酒です これらは正確には吟醸酒と呼ぶべきでありません フランスのワインと違って厳密に規定されていないため 曖昧な表記が使われるのです(国税庁の「特定名称の清酒の表示」では実質的に精米歩合だけの規定です)
吟醸づくりは各工程でいくつものチェックポイントがあり 吟味して醸すゆえ吟醸といいます また低温長期発酵と原料アルコールで吟醸香が生まれます[03] … Continue reading
これらの手間を省いて 誰が造っても吟醸香を作り出せる1601酵母や1801酵母ができました 原料アルコールなしで吟醸香が出るため 純米吟醸・大吟醸なる酒が生まれたのです 最近のことです つまり吟醸香がする純米酒というものであって 吟醸造りではありません

吟醸づくりでないから 洗練された雑味のない酒とはなりません よく言えば香りと個性の強い酒 甘い酸っぱいと自己主張のある酒です これがワインに馴れた料理人に受け容れられたのでしょう ワインは野性味のある複雑な味を評価しますから 客受けして使いやすいのかもしれない[04] … Continue reading
原料アルコール(醸造用アルコール)添加は酒精強化ワインにも使われる技術です もともとは腐造防止と貯蔵のためでした 副産物として香気の高い酒が生まれたのです
ドサージュやシャプタリザシオンは 醸造用糖類の添加を意味します また日本酒では添加されることのない酸化防止材が ワインには必ずといってよいほど入っています
純米酒はあっても純ブドウ酒は存在しないのです(添加物を極力使わないとするのがビオワイン?) いずれにしても長期保存や広域流通のための技術ですから 一概にいけない事ともいえません 百閒翁が愛飲していたのは瓶詰めの灘の酒でした 蔵元で玉割りするので品質が安定していてよいという理由です[05] … Continue reading

註釈

註釈
01 小津監督の「秋刀魚の味」に 今は地位・声望もあり一廉の人物となった教え子たちが 恩師をもてなすシーンがありました 東野英治郎の酔っ払う演技が実に至芸でした 東京物語でもだらしなく酔う姿を演じています あの方は実生活でも酒を飲むのでしょうか あそこまで精妙に酔っ払いの姿を捉えるのは 下戸のような気がします
02 色盲と同じように味盲かあり 西洋人の30%日本人は10%ほどが 一定の味覚を感じ難いそうです ワインに慣れたヨーロッパの人たちが 精妙な日本酒の味を理解できないのも無理ありません
03 吟醸酒は本来鑑評会に出品する酒でした 市販が目的でなく手間をかけた特殊な作り方をします 吟醸香だけではないのです 鑑評会にもトレンドはあり 吟醸香のため山田錦と協会9号が必須とされた時期もありました 米と水と麹のみの昔ながらの造りで吟醸香はできません
04 ○祭・十四◇・△雪といった酒は外国人受けする日本風というのでしょうか アメリカ等のフランス料理レストランで供されています アメリカ人やフランス人に繊細な日本酒の味はわからんでしょう まったく関係ないのですが 近ごろ同じように外国人に人気の居合抜きがあります 天心流兵法といいます
道場主だか師範だかが演武している動画がありました 見ると身体の軸がブレているのです アレ?と思って公式ホームページを確認したら もともと香具師の大道芸(ガマの膏売り)だったのですね ただただ刀を早く抜くだけの見世物です 派手で分かりやすい侍パフォーマンスですから 外国人受けするのでしょう
05 ガラスの一升瓶を初めて使ったのは灘の酒蔵です 江戸時代の下り酒は伏見が主でした 江戸の酒問屋のなかには 玉割りするとき地酒をブレンドして 自店銘柄で売るところもあったようです そこで後発の灘は「灘の生一本」のキャッチフレーズで売り込みました 問屋や小売店が玉割りするのは昭和初期まで続いていました 一升瓶入りの酒は割り水に仕込み水を使いますから品質管理に責任が持てる そんな事情から一升瓶は酒造メーカー所有です なので昔は瓶を回収していました
生一本といっても もろみ桶でそれぞれ発酵具合が違いますから 搾った酒を囲い桶で貯蔵するときにブレンドします ワインの場合ほとんど自然任せで 桶ごとの違いは日本酒よりさらに大きくなります 貯蔵の際はいろいろな産地や醸造年度のものをブレンドするので 買い酒(桶買い)が当たり前です 生一本なんて言葉はありません 気候に恵まれた単年度産のワインをビンテージといって特別扱いすることはあります ブルゴーニュ・ワインなどは醸造より ブレンドで銘柄を作ると言ってよいでしょう
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