コンテンツへスキップ →

タグ: 報道

平和なアジア

日本の侵略戦争

1945年 日本がポツダム宣言を受諾し 悪逆非道な日本帝国主義者の侵略が終焉しました そしてアジアに安定と平和がもたらされたのです

1946年:第2次国共内戦 1949年:蒋介石亡命 1950年〜:朝鮮戦争(休戦中) 1959年:チベット亡命政府 1962年:中印国境紛争 1965年:ベトナム戦争 1966年:文化大革命 1969年:中ソ国境紛争 1975年:ポルポト大虐殺

じつに矢継ぎ早です 日本の「侵略戦争」が終わったおかげで 中国と周辺で数百万人以上(太平天国の乱に次ぐ大規模な殺戮です)の命が失われました これがアジアの現実です
上記は中国が関わった事だけを列記しています 東西冷戦やソ連邦内部の紛争(KGB麾下の空軍による爆撃のため ウクライナで数多の人が虐殺されています) アフリカ・中東問題は含まれません

なお 第二次世界大戦でソ連と中共の戦死者が突出して多いのは 毛沢東案出の人海戦術の結果です 農奴はもとより女・子供まで戦線に投入しました
便衣隊は集落や市街地に紛れているので 軍人と民間人の区別もできません 中国人の犠牲者が民間人に多いように見えるのは 巻き添え死も含めてゲリラ戦のためです[01] … Continue reading
中国が尖閣諸島に多数の偽装漁船を配備するのも 一種の人海戦術・便衣隊といえます 海洋進出にも応用しているのです

また 中国人犠牲者は大半が国共内戦によるものです これを日本軍のせいにしたのは 八路軍(人民解放軍)のプロパガンダです 餓死者は主に匪賊(少数民族という意味ではない 混乱に乗じて徒党を組んだ不逞の輩)の焼き討ちと略奪からです
日本軍が中国で戦った相手は国府軍です 八路軍は漁夫の利を得たのです 毛沢東はゲリラ(匪賊)の頭目に過ぎなかった ヨーロッパ戦線においても ソビエト赤軍の行ったポーランド軍捕虜虐殺が ナチスドイツの手にかかったとの デマゴギーが流布されていました

日本を戦犯扱いするプロパガンダ・デマゴギーに対して反論するのは 相手のペースに巻き込まれることになります 歴史文書を持ちだして 相手の主張が事実かどうか争うなんて愚の骨頂です
捏ち上げであろうと誇張であろうと そんなことは関係なく嘘でも何でも とにかく悪評を広めるのが目的です ことの真偽を問うているのではない
南京30万人虐殺といった大きな数字は 感情を揺り動かし判断力を奪います[02] … Continue reading わかりやすい数字だけが世界を駆け巡ります これに対し数字をあげつらっての反論は相手の術中に嵌まることです

日本は戦犯国

国連常任理事国の軍事行動は 総会や理事会の決議に拘束されません ロシアのクリミア侵攻に国連は口を出しても手は出せないのです(住民投票でクリミア半島はウクライナから独立しました) 中国が尖閣諸島に上陸しても同じ状況になるでしょう
中国が近年まで海洋進出を控えてきたのは 単純に軍事力不足のためです 国共内戦や文化大革命などの内乱でそれどころではなかった それらがようやく一段落して軍備増強と侵略を始めました

中国はサンフランシスコ講和条約を批准していません また敵国条項はいまだ有効ですから 安保条約を破棄しアメリカ軍が引き上げたら 中国は合法的に沖縄を占拠することができます 沖縄独立などと盛んに言い囃しているのはそのためです

日本国憲法は国連軍(マッカーサー司令官)の主導で作られました 軍国主義の悪の帝国日本が アジア諸国を侵略したのですから 日本から永遠に武力を剥奪すれば アジアは平和で安定するという構図です
前提は朝鮮戦争勃発で わずか3年にして崩れ去りました 今日の極東の混乱は 日本から兵力を取り上げたことが最大の原因です ために自衛隊が創設されたのですが 憲法の定めで実に中途半端な存在です[03] … Continue reading

世界に冠たる平和憲法のおかげで 日本は戦後70年間平和を保つことができた 実態は周辺国からの恫喝に対して戦わず ひたすら謝罪して賠償金を支払ってきただけです
軍備に金を使う代わり 全てを金で解決してきたということを意味します これからも軍備を上回る金を払い続けるのでしょう 日本国憲法がある限り日本は永遠に戦犯です

バングラデシュのダッカで襲撃事件が起きました その時「私は日本人だ撃たないで」という叫びが聞こえたとする複数の報道が見られます ありそうなことです
日本のマスコミは 戦争を放棄した平和憲法を尊重して 外国は日本を攻撃しないと言い触らしてきました またODAやJICAの平和貢献により 皆が日本に好感を持ち親日的だとも言い張ってきました
気の毒なことに こんなプロパガンダをまともに受け入れたため この人たちはあたら命を落としました あらためて「日本の常識は世界の顰蹙」であることに思いを致さねばなりません

11月11日追記=僥倖ではありますがトランプ大統領は中国にとって追い風になりそうです ベトナム戦争に勝利しその勢いで次に米中国交樹立と 戦後70年をかけて今日の状況を作ってきました 国家百年の計といいます 毛沢東は百年先を見ていたのでしょう 常に主動を維持した偉大な戦略家と言わざるを得ません)

2019年3月22日追記=沖縄でも米軍基地に関する県民投票が行われました このままで行くとやがて アメリカ軍は出ていけ沖縄独立の県民投票となるのでしょうか クリミア半島併合と同じ道を進んでいくように見えます クリミアにはロシア系住民がいましたが 沖縄への中国人進出はどのくらい進んでいるのか 在留外国人に選挙権を与えるなどという声が出ています 予断は許せない情況です)

註釈

註釈
01 人海戦術には2つの意味があります 一つは小銃のほうが兵の命より高かった(中国人は拝金主義です)から 砲弾代わりに農奴を投入したことです(経済の原則でもあります) もう一つは人民の海に八路軍のゲリラ(便衣隊)という魚を泳がす 一般人に紛れて敵の背後から攻撃し 人家に隠れるという卑怯な戦術です
02 三十万人大虐殺? 3という数字は白髪三千丈を思い起こします イメージしやすいのかもしれません語呂もいい 真偽から離れて数字が独り歩きするのです これを数字を挙げ連ねて反論してもまったく無意味です
03 マッカーサーは朝鮮戦争を予見できなかったのです 情況が変わったため 占領時暫定憲法を廃止して 日本に再軍備させようとしました しかし吉田茂は経済再建を最優先し 憲法を盾にとって反対しました その時点では賢明な判断だったと思います
その後さらに世界の情勢が変わっていくにもかかわらず 憲法の解釈という詭弁で自衛隊の存在は曖昧なまま今日まで来てしまいました その間中国は着々と軍備増強を進め 取るに足らなかった海軍力は日本を圧倒するまでになりました
コメントは受け付けていません

難民・移民・流民

日韓関係を含む東アジア情勢については 韓国の新聞の方がよほど正確・冷静に分析しています 立場が異なるといえ 自国利益のために言説を展開する 健全なジャーナリズムはおすすめです
日本の新聞はデマゴギー・アジテーションに終始していて 「戦争反対」というシュプレヒコールに反対するものは 戦争に賛成なのかという まるでバカボンのパパのような詭弁を弄するばかりです[01] … Continue reading
4月29日追記=朝日新聞社の元主筆が北京で客死したそうです 北京で開かれる中・韓・日シンポジウムに出席する予定だったとか この者は朝日新聞でのプロパガンダ活動の功績を認められ 定年後に韓国の大学・新聞から招かれて京城に在住 第2の人生を謳歌していました)

内乱による難民

世界で難民問題が起きています 日本はすでに朝鮮半島からの流民(実体は難民でも移民でもない 密入国・不法滞在です)であふれ 数々の問題が顕在化しています この由々しき事態は半世紀をゆうに超えていて 難民が引き起こす問題の先例です 日本がこれ以上難民を受け入れる余地などありません

昔から内乱を繰り返し いまもって統一国家でない朝鮮半島が ひとときの安寧秩序を得られたのは日本統治時代だけでした ロシアの朝鮮半島侵略は清國の衰退に乗じて始まり 日露戦争の原因となりました
ポーツマス条約で新たな秩序が打ち立てられます しかし日本がが満州・朝鮮から引き上げたとともに ソ連(ロシア)による侵略が再開され 半島は再び分断 以前の紛争地帯に戻ってしまいました 今に続く朝鮮戦争です

多くの者が戦禍を逃れるため 朝鮮半島から大挙して日本に押し寄せました 偽装難民ではなく外地からの引揚船に紛れ込んだ密航・密入国です 以前から日本にいた者は強制徴用されたと称し ともに敗戦後の混乱に乗じてそのまま居座りました
日本へ帰化しようにも 李承晩と金日成が争っていた内乱状態ですから そもそも母国自体がありません 指導者である李承晩大統領さえ無責任にも日本に亡命するつもりだったのです そのため曖昧な状態のまま不当滞在となり今日に至っています

4世紀ころから 日本は半島からの亡命を受け入れ 土地まで与えてきました その人たちは礼節をわきまえていたので 手ぶらではやってきません 仏教の経典やら数々の宝物を携えてきました(もっとも日本の宝物を盗み出そうとした新羅の僧もいました 僧を称していても隠れ蓑だった 本性は変わってないのかもしれません)
また日本では明確な社会階級制がなかったので 技術あるものは正当に評価され 自由の身分を得ることができました そのため皆が望んで日本に帰化したのです 半島の風に染まっていたとはいえ 多くの人たちは倭人の末裔であったのでしょう[02] … Continue reading

それら帰化人たちを 大陸文明を伝えにきた渡来人として敬え などと言い始めたのは 違法入国者が工作した結果です 難民・移民どころか 不法入国してそれを正当化するため 歴史を歪曲するという厚かましさ
当時は戸籍も国籍制度もなかったので 帰化じゃなくて渡来だ というのが論拠のトンデモ学説です 事実を隠蔽するため用語の解釈に問題をすり替えています(本当の問題はそんな悪口雑言を受けいれた日本の教科書にあります)

いわゆる第5列

北朝鮮は 自分たちに有利な活動をすると思われる大学教授等(進歩的文化人?)を 数十人単位で何度も自国に招待していました(なんとか訪朝団といったと思うが) 2回金日成に会った人から直接聞いた話です
どういうつもりか 昭和40年代に日本の小学校で「千里馬」が上映されていました これは日本人によって作られた朝鮮宣伝映画です! 第3国人の走狗である日教組の企みだったと思います
教育の場への宣伝工作は効果が上がります 勉強のできる子は教科書の内容を鵜呑みにします そうすれば成績がよくなるからです 優等生は欺瞞に満ちた偏向教育で洗脳されたまま成長し やがて教師や学者になり あるいは出版・報道等へ入り込んでいきました

ようやく明らかになったのは拉致問題に限りません 数十年にわたって隠蔽されてきた不当・不正に対して声を上げる人たちが現れ始めました それに対し危機感を抱いた第3国人と支援組織は「ヘイトスピーチ」「人種差別」といった 論点すり替えの虚言・妄言をまき散らしています
4月23日追記=一部自民党議員と公明党により 「特定の民族などへのヘイトスピーチ(憎悪表現)を抑止する法案」が提出されました
当法案の問題点は2点あると思います
1.特定の民族を幇助するためであること
2.言論弾圧を正当化しようとしていること
特定の民族とされる者たちや外国の内通者がなぜ ヘイトスピーチ(悪口・憎悪表現)といって騒いでいるのでしょうか? 彼らの身に疚しい事があるからではないですか
警察庁の犯罪統計で明らかな 中国人と朝鮮人の犯罪率の高さ 難民でもなく帰化もしないまま 戦後70年も居座っている流民が正当性を主張する現状 不当移民への批判を人種差別として論点をすり替えているのです
今まで看過されてきた あるいは糊塗されてきた事実が 衆人の目に触れるようになってきました インターネットのおかげで 本当の言論の自由がもたらされたのです
インターネットの世界も一部の国で統制が図られています 中国・ロシア・韓国はインターネットでも早くから言論統制を行っています
インターネットは1国に留まりません 中国によるサイバー攻撃に加え 日本のインターネット環境は LINEに代表される韓国資本に席巻されています 韓国情報部がLINEの通信を傍受しているという報道もあります
そのためインターネット上の言論に対しても 自分達の悪事を指摘したブログや動画投稿の削除・遮断・閉鎖が行われています 当法案は こういった不当な行為を正当化・合法化しようとする意図を持ちます
民主主義の国日本で言論統制を図ろうとするのは 許されることではありません まして特定の民族におもねって 自国民の言論・表現を束縛するに至っては正気の沙汰と思えません
国内外の外国勢力による日本への誹謗中傷と犯罪行為は野放しにし それに対する一切の反対意見を封殺するというものです
当法案は言論弾圧どころではありません 外国勢力に阿諛迎合し 独立国であることを自ら放棄する暴挙といえます 法案の発議者は まさに売国奴と呼ぶにふさわしい)
役人と時の政治家は責任逃れと保身のみが身上で このような状態を放置し見て見ぬふりを決め込む 既存メディアは外国勢力による言論弾圧に同調するという奇態な国となり果てました

報道が萎縮したのは金嬉老事件の時以来だったと記憶します 人種差別がこのような事件を引き起こしたとする論調がまかり通ったのです その時から新聞は 第3国人の本名を明かさなくなりました
市民グループ・市民団体という言い方も同様で 本性を隠すための言い換えです 朝鮮人の名前を日本語読みにするなとねじ込まれ 唯々諾々と従ったのはいつからでしたか

情けない話ではありますが 内乱をくぐり抜けてきた者が権謀術数に長けているのは必然なのかもしれません 同じ半島であるイタリアが分裂していてマキャベリを生んだように
半島人という括りもできそうです ロシアが再び侵攻したクリミアも半島です 大陸の端ということで地形的に中途半端な存在なのでしょうか

外交攻勢・宣伝工作

朝鮮来聘使が書き残したものを見れば 建前・体裁・面子が一番大事な民族性のようです 夜郎自大といいますか実に尊大な態度です 中国と日本の中継点・通過点であって 独立国としての歴史も文化もないわけですから[03] … Continue reading このように無意味な擬似的外交使節団を送ったりします[04] … Continue reading
精神構造は今も変わらず 漁業以外に戦略価値がなさそうな竹島に居座っているのも 意地を張っているだけのように見えます

「歴史認識」云々といった外交詐術を 日本国内やアメリカ・国連に持ち込ませてはいけません 朝鮮来聘使なども極めて偏狭な見方をしています 現在とまったく変わらない言い方です やはりこれも民族性ですから咎め立てしても無駄でしょう 日本への言いがかりは外交の場で対処すべきこと 外務省の責任です

捏造(でつぞう)した歴史を自国内で吹聴したり 北と南でいがみ合うのは自由です 勝手にやっていればよい しかしこれは日本国内における流民問題に関わっています 日本にとっては とんだトバッチリということです

謀略工作は実動班だけではできません 現地での協力者(エージェント)・収容班(活動拠点・移動手段・資材・資金担当)が欠かせないのです
朝銀にはログペリオディックアンテナが立ってましたし アジトから通信機と乱数表が押収されたのは枚挙に暇がありません 金大中事件というのもありました やりたい放題ですが 法が整備されていないため取り締まることはできません

拉致問題を社会党は事実無根の捏ち上げと強弁してきました 不当移入の第3国人が我が物顔に振る舞い あまつさえ教育・報道・史学の場で扇動していること それに呼応する市民グループと称する内通者・不穏分子を 放置・野放しにしていては日本は危うくなります

テロル対策、犯罪対策

靖国神社に放火した 中国籍とされるテロル犯が韓国に逃亡したとき 韓国政府は犯人引き渡しを拒否しました テロル支援国家と断言していい対応です
靖国神社爆破は単なる嫌がらせや騒擾目的ではない 日本人の殺傷を狙った明瞭なテロル行為です 構図としては パリで起きた連続襲撃事件・カリフォルニア福祉施設の銃撃事件とさほど変わりません

さて日本政府とマスコミはどうするつもりでしょう テロル犯なのに爆発音がした住居侵入罪などと言い換えていたのが 今は全く沈黙してしまいました
失敗したため人的被害が出なかったといって 微罪で放置したら 日本はテロル行為に対して自衛しないというサインを世界に示すことになります 他の国ではテロル犯に対して予防拘束まで認めています

日本から数々の仏像・仏画を盗み出しているのは組織的犯行です なにしろ韓国政府がこの犯罪を容認し お墨付きを与えています
2017年1月31日追記=日本から盗み取った仏像の所有権が 韓国の寺にあるという判決が出たそうです 新羅以来変わらぬ賊徒の国ということになります)
先般のサンケイ新聞ソウル支局長事件を見るまでもなく 韓国は中国・ロシアと並ぶインターネット検閲国家でもあります

それだけでなく日本のインターネット環境は韓国資本に席巻されていて 言論統制が図られているようです ヘイトスピーチといったデマにより 自分たちに都合の悪いブログ・動画を削除 遮断・閉鎖 ウィキペディア書き換えといった行為が横行しています
(なんと大阪市は日本人の言論を弾圧するため 第3国人が匿名で密告することを奨励する条例まで作りました
2019年3月10日追記=そればかりか大阪では所得税の納税をLINE PAYでやるとか言ってるようです 銀行口座とマイナンバーが韓国に渡る?)

オンラインゲーム・ソーシャルゲーム運営会社の詐欺的商法により 若年層の被害者が続出しています 日本では賭博行為が非合法とされ かつての博徒が姿を消しました その代わり出てきたのがパチンコに始まる 遊戯(ゲーム)に名を借りたギャンブルです
賭博的なオンラインゲームは韓国のNAVER(LINEの親会社)などが主でした これらで上がる利益も 姿を変えて日本への謀略工作に利用されています

註釈

註釈
01 賛成の反対は反対だし 反対に賛成もやはり反対です レレレでありニャロメなのです もっともらしいがレトリックに過ぎない 感情に訴え是々非々の判断を否定する アジテーションの手法です
02 帰化人は倭人の子孫であろうと思われます 6000年前に九州から縄文の人たちが 朝鮮半島南部に移住しました 大規模な噴火があったためです 定住したのは後の任那地域です 当時は無人でした 日本で水稲米の生産が盛んになれば半島南部に持ち込みました 朝鮮半島南部に古墳の形跡がありますから その後も多数の倭人が渡り 現地でクニを形成し 日本と連絡を保っていたでしょう
さらに5世紀 倭人が多数朝鮮半島に植民したと宋書倭国伝にあります 粗製鉄等の産品を移出もしていました 倭の国王が南朝鮮を支配する称号を求めたのは すでに朝鮮半島南部を実効支配してい その追認と見るのが妥当です
高句麗などの勢力が南下してきて 半島の情勢が不穏になり 故地へ帰還したのが帰化人です 倭人の子孫が大挙して帰国したために 任那日本府は閉鎖されました
何代にも渡って生活していたのですが 言葉や習俗がどの程度現地化していたか分かりません 帰化人の中には中国からの亡命者も含まれていたので バイリンガルだったでしょうか
03 独自文化がないわけでなく 料理・服飾・住居など生活に関するものは他に見られない歴史・伝統があります 韓国料理の特徴である唐辛子は南方原生で日本経由で渡りました そのため北のキムチは本来白い漬物だったそうです 米作も日本から伝わりましたから 北の方はもともと粉食文化です 代表的なのは平壌冷麺ですね
04 朝鮮来聘使(朝鮮通信使)は統制の取れた楽隊付きで 数百人で行列を作ったそうです 北朝鮮オリンピック選手団とまったく同じことをやっていたのです これもパフォーマンス好きの伝統でしょうか 軍事パレードも盛んですし
コメントは受け付けていません

マイナンバーに住基ネット ただ利権のためだけに

巨大利権は住基ネットからマイナンバー制度へ

以前に騒がれた 住基ネットというのがあったことを 覚えていると思います あれができたのは住民基本台帳を電子化するためです 住基カード(ICカード)の利便性だけ取り沙汰されていましたが これは巧妙な本質の隠蔽工作です
同様なシステムのはずなのに なぜ住基ネットをそのままマイナンバーに使えないのでしょうか

住基ネット時のパソコンはHDDの容量が少なく 字種はJIS第一水準と第二水準しか搭載できませんでした とても人名・地名に使われる漢字を網羅することはできません 住民基本台帳の電子化など無理な相談です
そこへマイクロソフト法人営業が外字サーバーシステムというものを売り込みました 人名・地名に使われる文字を外字化して専用サーバーに収容するというものです これは住民基本台帳にしか使えないシステムですが 当時としては仕方ないことだったわけです

今またマイナンバーと称するものが始まったのは その後HDDの容量が飛躍的に増え ユニコードが標準になったためです もはや外字サーバーなど不要ですから 住基ネットは全く無駄な投資に終わりました しかし役人は新たな予算を獲得するために システムを作り変えましょうという話をこしらえたのです
ですから マイナンバー制度の管理は 住基ネットを運用する「財団法人地方自治情報センター」を格上げした「地方共同法人地方公共団体情報システム機構」が担うことになっています(一度つけた予算を廃止すると施策が間違っていたと認めることになります そこで使い道のなくなった住基ネットは年金通知に使うことにしました[01] … Continue reading

住基ネットは その名の通り住民基本台帳だけの専用システムでした 外字サーバーがシステムの根幹ですから汎用性がありません(その分セキュリティ面では有利です)
今度のマイナンバーは世界標準のユニコードなので さらに広範囲に使うことができます すべての行政機関でデータ共有ができることになったのです 具体的には「Unicode IVS Add-in Microsoft Office」という(ユニコードの文字から人名・地名の漢字を抜き出したもの)らしいです IPAmj明朝と一体化して運用します

システムが全く異なるから 住基ネットとマイナンバー制度には互換性がないのです データの移行とか専門的なことは分かりません 名寄せを省くため新たに番号を割り振るのだろうか? 一つのIDに統一するはずが住基コードとマイナンバーの二本立てになりました
2022年11月6日追記=住基ネットから個人情報が漏れているという報道がありました 市役所職員が特定の個人の情報を暴力団に渡していたそうです)

問題はICカードに集約することです

住基カードの前に 市民カードという磁気カードを作っていた自治体がたくさんあります 住民票や印鑑証明を自動交付機で発行するためです これが住基カードに切り替えたため無効になり そしてマイナンバーカードにより住基カードもまた無効となりました
自治体によって違いますが マイナンバーカードは自動交付機で使えなかったり 自動交付機そのものを廃止する動きがあるようです いったいどれだけ無駄な予算を使ったのでしょう 住民にとっての利便性でいえば市民カードで十分でした

マイナンバー制度も住基ネットと同じ構図で役人の利権です そもそも戸籍制度が確立されている日本で アメリカのソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN=社会保障番号)のようなものは不要です
アメリカのSSNは強制ではなく任意です 身分証明書がわりに使われることもありません もちろんICカードにして運転免許証や健康保険証を兼ねたり 財布に入れて持ち歩くなど論外の話です

マイナンバーカード(ICカード)は さらに権益を広げるため

考えてみれば住基カードと一緒になっていた印鑑届けというのも 妙な制度ですね 権威主義から来ているんでしょう デジタル云々をいうなら これらを真先に廃止しなければならない 暗証番号さえ分かれば印鑑証明がとれます 印影がわかれば3Dプリンターで簡単に作れますね(だいたい実印制度とか連帯保証も可怪しい)
マイナンバーカードになれば 今度は自動交付機ではなくコンビニで発行されます 犯罪・詐欺の温床になりそうです 各種証明書等の交付の際に マイナンバーカードを行政の窓口に持って行ってもダメです コンビニでしか使えない役立たずなのです

ところで ユニコードにはJIS第三・第四水準(JIS補助漢字)だけでなく 繁体字・簡体字・ハングルも含まれます 外国人の本名も入力できるようになりました 今まで外国人名はローマ字表記とカタカナ表記でした
ただマイナンバー制度でハングルや簡体字を使用するかどうかは分かりません たぶん使わないと思います 使う必要もないですし入力をどうするかの問題もあります(中国や韓国に外注する?)

ユニコードは世界共通です しかも(Han unification)という名称が示すよう 実質的に中国の主導(ゴリ押し)で策定されたものです 先の中国による年金機構へのサイバー攻撃を考えると セキュリティ面で問題がありそうな気がします(標的型メールはごく自然な日本語です) 国内のシステムを世界標準に合わせる必要は全くないことです

今さらながら せめて官公庁のシステムはTRONにしておけば 非脆弱性を確保できたのかも 攻撃は集中 防御は分散が原則です(パスワードの使い回しはするなというでしょう) 重要な情報をすべてひとつのIDで紐付ける とくに銀行口座やクレジットカードにまで紐付けするとなると魅力的かもしれません[02] … Continue reading
紐付けどころか すべてを1枚のマイナンバーカードに集約させるつもりらしい 利権の拡大を目指しているのでしょう(セキュリティの事など全く念頭にない もっとも日本の主要な情報は中国にダダ漏れなんですから マイナンバーカードのセキュリティを心配しても手遅れですね) 全ては予算を付けること予算を使うことが目的です そしてその予算は権益として闇に消えていきます

9月18日追記=いま行われている国勢調査のインターネット回答では 人名の漢字が入力できないという声があるようです ほとんどのパソコンがユニコードに対応しているのですが 総務省のサーバーはShift-JISなのですね これでは名寄せなどできないわけです だいたい国勢調査自体が無意味な税金の無駄遣いです)

10月14日追記=さっそく出てきました利権に絡む官・業の癒着が 厚労省のシステム移行ということは年金と保健両方なんですか それって個人情報の宝庫です)

10月15日追記=住基ネット用に作成付与された11桁の番号は 住民票コードと名を変えて生きています そのため行政窓口の作業が煩雑になり 運用が始まる前から 住民票コードとマイナンバーを取り違えるという事態が発生しました 間違った番号は変更するのだそうです 統一されたシステムを使う地方自治体でスムーズに移行できていない)

10月16日追記=インターネット回答のおかげで国勢調査の集計が大幅に遅れているみたいです システムがユニコードに対応していなかったため 手書き入力とインターネットの整合性が取れないことが原因では? 同じ総務省内でこれです マイナンバーの民間企業への強制となれば大混乱に陥るのは必至ですね)

12月20日追記=夫婦別姓がどうとか 訳のわからん議論が横行しています 夫婦の姓で問題があるとすれば 硬直化した日本の戸籍制度です 日本では個人のフルネーム(姓名・本名・実名)がありません 届け出るのは名前だけ結婚・離婚・養子で籍が変われば苗字は変わる さらに名前も変更できます これを利用したのが中国人の偽装結婚です)

12月28日追記=アメリカで本名を使わなければならないのは 税金と年金とパスポートぐらいらしいですね 銀行口座・クレジットカード・運転免許証も SSNを提示する必要はありますが通称名で可能です 国民すべてに番号を振るのならば 戸籍制度と住民基本台帳を廃止すればよいのです アメリカの行政サービスは各州で行います 連邦政府が関与することはない)

2016年1月7日追記=アメリカ連邦政府はSSNのカードは安全なところに保管し 持ち歩かないようにと注意しています しかし日本政府は色んな所のポイント交換に 顔写真とマイナンバーが記載されたICカードを使え 普段持ち歩けと言い出しました Tポイントをマイナンバーポイントに交換できるとか 税金をポイントで納めるなんて制度にするのかな)

2016年1月21日追記=マイナンバー制度の元締め 地方公共団体情報システム機構〈J-LIS〉で18日~19日にシステム障害が発生しましたね 予想通りの展開です これからますます問題が顕在化してきます その時にはもう手遅れでしょう)

2016年4月28日追記=熊本地震には本当に驚きました まだまだ収束の見通しは立たず予断を許さない状況です マイナンバーを災害時対策に活用できると謳っていましたが まさかこんなに早く役に立たないことが実証されるとは思ってなかったでしょう)

2016年5月24日追記=全国1400カ所のコンビニATMで偽造クレジットカードを使い わずか2時間で18億円を引き出すという前代未聞の事件が起きました 詳細は明らかになってませんが コンビニ決済セキュリティの甘さが露呈された形です)

2016年7月5日追記=高校生のハッキングで佐賀県の教育情報システムから個人データが流出した事件があります このシステムは「SEI-Net」といいますが システム構築の中心人物が「廉宗淳(ヨム・ジョンスン)」です この者はマイナンバー制度にも深く関わっているようです 韓国の住民登録番号をそのまま持ってきたのか 内閣官房・マイナンバーのサイトにある当人が書いたファイル bangoseido/symposium/aomori/siryou7.pdf〈削除したようです 後ろめたい何かがあったのでしょう〉)

2018年3月20日追記=やはりマイナンバーの入力業務は中国にやってもらっていたのですね 池袋に本社を置くSAY企画が日本年金機構から受託した 入力作業を大連にある中国企業に丸投げし 個人情報が中国ネット上に流出しました 日本は終わりそうです すべての個人情報を中国と韓国に支配されます)

2018年10月18日追記=政府主導でキャッシュレス化を推し進めるとか 消費税の値上げに伴ってポイントを付与するとか言い始めました 冗談じゃなく本当にポイント制をマイナンバーカードに紐付けるかもしれない)

2022年10月23日追記=私も今まで知らなかったのですが 12桁のマイナンバーは個人のIDとして使われていないのだそうです 驚きました何のためのマイナンバーなのでしょう 実務上では各行政機関はその時々に紹介コードを生成しているのだとか 確定申告でマイナンバーカードを使いますが〈他に使い道はない〉 マイナンバーではなくカードの署名情報つまりICチップのシリアルナンバーで処理されるのだそうです 恒久的なナンバーなのにカードの更新が必要なのはそのためです カードを義務化しようというのはこれが理由ですね
何をデタラメやってるのか仕事を増やすだけです マイナンバーシステムとマイナンバーカードは別物です マイナンバーカード(ICカード)に集約する理由はありません マイナンバーを個人のIDにすればスムーズにいく 技術的なことはよく分からんのですが 運転免許証や健康保険証の方を磁気カードやICチップ化し マイナンバー(カードじゃなくて個人のID)に紐づければいいんじゃないですか それが本来の姿です 他国はそうやっています 問題点は個人情報の漏洩なんかじゃなかった マイナンバーに紐付けするのでなく マイナンバーカードに紐付けしているのが根本的原因です あちこちで起きているトラブルは マイナンバーと住民票コードが混在しているところにも原因がありそうです 同姓同名の別人に交付するなんてのは 申請にアナログな書面が必要だったり 入力を人手でやってたりするから ヒューマンエラーは必ず起こる 検証システムを後付けしたら 業務が更に増え混乱するんじゃないか 大規模なシステム障害も避けることはできない その時のリカバリー体制なんて当然できていないだろう 医療機関窓口の混乱は阿鼻叫喚の様相を呈するでしょう そんな事が起きなくてもカードの更新には煩雑なアナログ手続きが必要で ブランク期間が発生する可能性は大きいのです

2023年6月2日追記=マイナンバーカードと在留カードを一体化すると言い始めました 不法在留者が正当化されます これはどういうことでしょうか 日本国民と不法在留者を同等の扱いとする 利権は外国に加担する勢力が関わっていることになります たぶん簡体字やハングルでの記名ではなく 通称名や偽名の日本風の名前が使われます なりすましどころの話じゃなくなる)

6月13日追記=マイナンバーカードを銀行口座に紐づけしようとしたら 銀行の口座名義はカタカナだったので 大混乱しているという 人名地名の漢字表記が仇になりました しかし銀行口座と紐づけて何をやるつもりか 極めて怪しい動きです
アゴラ池田信夫様ご指摘の通り 根本原因は縦割り行政と政官財癒着 そして下請け孫請けへ丸投げ構造が齎したことですね グランドデザインも何もない 俄仕立ての継ぎ接ぎシステムですから いざ使おうとしたら欠陥だらけだった というお粗末な話です)

7月19日追記=ICチップ付きマイナンバーカードを巡って喧しい議論が続いています 問題の本質は利権なのですが 混乱の原因は戸籍制度でしょう 世界で戸籍制度があるのは日本だけです 他国はどういう形で国籍などを管理しているのかよく分かりません 多くの国でIDカードを発行しているようです
日本にはIDカードがなく 代わりに運転免許証・パスポート・健康保険証が身分証明証代わりに使われてきました 政府発行のマイナンバーカードをIDカードとして使うのは構わないと思います むしろそれだけに限定しなければならない だとしても顔写真が不鮮明すぎる 一枚の証明写真で顔認証は難しいだろう)

註釈

註釈
01 年金はマイナンバーではなく住基ネットを使いますので 年金手帳を紛失した場合マイナンバーでは再交付されません 再交付の申請にはマイナンバーが確認できるもの(マイナンバーカード等)と運転免許証・パスポート・健康保険証等が必要になります 運転免許証と健康保険証がマイナンバーカードに一体化されれば パスポートを持たない人は自己を証明することがでできないのです
02 素人考えではありますが トロンOSが普及しなかった理由は インターフェースを考えなかったこと アプリケーションがなかったことだと思います 役人主導のプロジェクト通例の結果です エンドユーザーやマーケティングを意識する必要はない 予算をばら撒けば仕事をしたことになり 責任は問われないのですから
マイナンバーシステムは汎用性を求める必要がないのだから セキュリティ面からも トロンで構築すればよかったんじゃないかな
コメントは受け付けていません