偽造・捏造 数字は嘘をつく

偽造と捏造(でつぞう)は少し意味が違います 偽物・贋作というように本物に似せて作るのが偽造 捏造とは事実無根のことを それらしく捏ち上げ(捏ね上げ)る意味です
南京30万人大虐殺は捏造です ポイントは30万という数字 数字を掲げることで嘘を本当のように装います 白髪三千丈の中国人にとって数字は修飾詞です
天安門事件の犠牲者数は公式発表で数百人です さすがにこの数字をまともに信ずる人はいなく 事件そのものを抹消しようとしています 事実を隠蔽する 嘘をつくのは同じでも捏造と反対の行為ですね
魏志倭人伝を偽書とは言いませんが 辺境の地である日本のことは三国志の附(つけたり)に過ぎず とくに数字は全く当てになりません 里程表を作って邪馬台国の場所を探すなんて 無駄な試みです[01] … Continue reading

南京大虐殺や慰安婦など敵性国家のプロパガンダに対して 文献等を持ち出して反論するのは無意味な行為です とくに数字を論うのは相手の術中に嵌ることになります 大きな数字は印象操作のために過ぎないのです また少女人形なども数字と同じく 誤ったイメージを与えるための手法です
「表現の不自由展」を再度開催すると またもや第五列が蠕いています このような活動が公然と行われ 取り締まることができないのが日本の現状です 日本を誹謗中傷するプロパガンダを 自国内や海外で展開するだけでなく 当の日本で堂々と行うことができます それを批判する日本人の言動を弾圧する法律まで作ってしまいました 香港で行われていることと全く同じです

7月15日追記=東京オリンピックにかこつけて 韓国大統領が来日するという噂があります 「表現の不自由展」はそのタイミングを狙ったのでしょう オリンピックが商業主義になったと言われて久しいが 国際政治・外交戦にも利用されています)
7月25日追記=結局韓国大統領は訪日しないことになりました 外交戦・政治宣伝にも使えないという判断でしょう 日本が今やるべきことはオリンピックでない 実際じつに愚劣な開会式でした 空疎な演出が脈絡なくダラダラと続き 選手入場はゲームの音楽に乗ってという安易さ なんの意義もない利権がらみを象徴していました)
8月29日追記=コロナ対策が最優先のこのときに 利権まみれのオリンピックが強行されました パンとサーカス愚民政策の効果はありました 政府がこのような浮かれたことをやるのだから 自分たちが少しぐらい羽目を外してもいいんじゃないか という風潮を広めたのです 爆発的に感染者が増えたのはそのためです)

註釈

註釈
01 固有名詞にしても 伝聞に漢字を当てはめただけですから どう呼んでいたかは分かりません 卑弥呼は日巫女だったのか (卑)イコール(日)とも言えない 3世紀末の中国語は知りません そもそも中国語と日本語は発音がまるで違います 詮索するだけ無駄です 後代では(日)を〈ジツ〉(本)を〈ポン〉と読んだため 日本はジパング・ジャパンと呼ばれるようになりました なんかピーピやピーピー ピーチクピ パーピやパーパーパーチクパみたいな感じです

シビリアン・コントロール

クラウゼヴィッツが書いたように 政策があって外交があり 外交戦の一環として 様々な段階の軍事行動があります(最近では航行の自由作戦が外交戦の好例です) 軍は最高司令官の命令により動くもので 独自の判断で戦争を起こすことはない これがシビリアン・コントロール(文民統制)です[01] … Continue reading

大東亜戦争はその名称どおり 支那と東南アジアが主戦場でした[02] … Continue reading 太平洋が加われば 2正面作戦となります しかも相手はアメリカです 孫子の兵法を持ち出すまでもなく 彼我の戦力を比べれば無謀なことは明らかです 海軍も陸軍もアメリカの生産力・軍事力を知っていますから 日米開戦には消極的でした
そのうえ中国大陸も太平洋も広大な戦場です 補給戦が持ちこたえられないのは分かりきっています(軍内部では2年と持たないだろうという認識でした) 戦の勝敗が補給で決まることは戦国時代以前から常識です 現実を無視した精神論的な戦略などあり得ません[03] … Continue reading

では誰が勝ち目のない太平洋戦争を始めたのか といえば誰も命令を下していません 統帥権は天皇陛下にあるとされていましたが 決定権は持ちません 帷幄上奏ということで 合議制で決まったことを承認するか否定するだけです[04] … Continue reading
文民が軍を統制するとは 戦争の責任も文民にあるということです 権力の行使には責任が伴います 統帥権を棚上げしたことにより文民が責任から逃れました 政略なきままに軍が立てた戦略は 何のための戦いか示されず 目的を失い目標さえ見失います

昭和大戦(大東亜戦争+太平洋戦争)は誰も決定しないままに始まったのです だから誰も敗戦の責任を取ろうとしません グズグズするうちにポツダム宣言を突きつけられ 昭和天皇が終戦の詔書を発することで ようやく収拾しました 戦後処理もすべて 昭和天皇御一人で行ったようなものです[05] … Continue reading
人間天皇宣言は 薩長明治政府により現人神として祭り上げられた事の否定です 維新の元勲と称する役人と政治家は 自分たちの責任逃れのため天皇陛下を政治利用したのです[06] … Continue reading

註釈

註釈
01 第二次世界大戦はヒトラー政権が始めたことです ドイツ国防軍は命令のまま動いただけ シビリアンコントロールは機能しています
日本は独裁国でなく指導者(責任者)不在の状態でした そのため政策に基づいて命令することがなく 軍は方針の定まらないままに動いたと考えるべきでしょう
コサック兵の伝統を受け継ぐウクライナ軍が クリミア半島へのロシア侵攻に対して無抵抗だったのは 統帥権を持つ大統領があろうことかロシアに逃げ出したからです
赤軍が満州に侵攻したとき 行政の責任者だった岸信介は 多くの在留邦人を置き去りにして まっさきに日本へ逃げ帰りました 関東軍はほとんど機能しないまま 兵は捕虜となりシベリアで強制労働です
02 戦時中を生きた母からも 主戦場は太平洋ではなかったと聞いたことがあります 近衛内閣の迷走 指導力のなさに比べ 田舎の一少女でさえ現状を認識していたのです 事実は新聞や教科書に書いてあることと ずいぶん違うなと思いましたね
03 太平洋戦争末期には 物資兵器(有形戦闘力)より ベテランパイロット(無形戦闘力)が不足しました 練度不足のパイロットでは雷撃は命中せず 虚しく撃墜されるだけという情況です 同じ死ぬなら爆弾を抱えたまま突っ込めば 敵に一矢を報いることになり犬死ではありません 戦いの9原則にある「経済」の原則です
破れかぶれではありますが 考え方としてはスマート爆弾と同じです 軍人は実務家 精神主義でもなんでもない そうするしかなかった已むを得ない悲しい戦法です 特攻は愚策と非難されることでも 反対に称賛するべきことでもないのです 人海戦術と同一視したり大和魂の発露などと言ってはいけない
04 江戸時代は征夷大将軍が統帥権を与えられていました 武家の頭領ですね 朝廷が大将軍を任命するのであって 天皇陛下が御自ら軍を統帥するものではありません この頃の戦争は武家のみの戦いで陸戦が主となります 徴兵制・国民皆兵の総力戦になって以来 シビリアンコントロールが求められました(国民軍ですから文民が統帥権を持ちます)
しかしながら明治政府は大権と称して 自分たちが統帥の責任を取ることを逃れました 統帥権の独立なんて言ってますが 要するに棚上げです(統帥の責任を取る肚の据わった求心力のある人物がいなかった) そのため責任の所在が曖昧になってしまいました
05 相手国アメリカは大統領が外交と連邦軍の指揮権を持ちます 大統領の元で実務を担うのは国務長官です(外交と軍事は最重要の国務なのです) 独立国の主権である外交・軍事は ひとつの意思のもと遂行され齟齬は生じません そして大統領は全ての責任を負うのです
06 現行憲法では 国の主権たる交戦権を放棄していて 軍隊を持たないという建前ですから 統帥権の規定すらありません 誰も責任を持たない体制は受け継がれています
中国が段階を踏んで法律を整備し国際輿論を主導 着実に心理戦の成果が上がった結果 外交戦を制し上陸することなく 尖閣諸島を実効支配するに至りました それに対して島嶼奪還作戦の兵棋演習だそうです 尖閣が奪われることは已に前提なのです
黄海・東シナ海の水域で日中漁船が自由に操業できる 日中漁業協定が1975年に結ばれました 1997年に改定された新漁業協定では 尖閣諸島の接続水域が協定から除かれました 中国は尖閣諸島の領有を主張していますから 尖閣接続水域で操業する日本漁船を取り締まる根拠となっています
そのため中国船が尖閣接続水域に常駐することを黙許し 海上保安庁の船すら島に近づけません 日ソ漁業協定のような売国奴の所業です(厄介なことを先送りにして責任逃れ 得意の棚上げですね) 外交努力を放棄し軍に下駄を預ける やはりシビリアンコントロールは機能していないのです

改めて 夫婦別姓論が欺瞞(まやかし)であること

日本以外の国は夫婦別姓というのは 捏造報道(フェイクニュース)です 日本では制度上夫婦が同姓となります
一方他国では 妻が通称名として夫の姓を名乗るか 双方の姓を併称します 一部の国を除き社会生活上は やはり夫婦同姓です[01] … Continue reading

日本は婚姻届も出生届も戸籍に紐付けられます そして出生届は名だけです 姓はその時の戸籍名(家名)となります
婚姻届で新しい戸籍ができますが 戸籍名は家名ですから一つでなければなりません 夫婦どちらかの旧戸籍名を選びます

世界で戸籍制度があるのは おそらく日本だけです 大半の国には階級制・身分制・部族制があり 強固なコミュニティが社会を形作っています コミュニティ同士の交流はない ということで戸籍(人別帳)は必要ないのです

他国に戸籍制度はないので 出生届と婚姻届は別のこと所管も違います 出生届には姓・名(フルネーム)を記載します これは一生変わることがありません 戸籍に紐づけられないから 婚姻外の子であっても私生児なんて概念はない 問題があるとすれば現戸籍名を本名などという権威主義です
したがって結婚しても離婚しても 姓・名はそのままです しかし社会生活上は ほとんどの国で 妻が夫のラストネームを名乗ります 子の出生届には夫方のラストネームを付けるためです(ラストネームはサーネーム〈家名〉のことが多い 他国は日本以上に家名を大事にします)

世界の制度では 婚姻届と姓は関係ないというのが正しく 夫婦が別姓とするのは悪辣なデマゴギーです 大半の国で慣習として妻は夫の姓を名乗っています[02] … Continue reading
戸籍制度上で結婚して姓が変わるのは 日本だけというのは事実です 正確にいうと日本は戸籍名があっても 個人の姓はないのです 旧姓は旧戸籍名です

註釈

註釈
01 別々の家庭に育った二人が新しい家庭を築くのですから 考えが違って当たり前です いかにしてそれぞれの価値観を止揚し 時には妥協し 新たな自分たちの価値を築けるかだと思います 通称名であろうと戸籍名であろうと 夫婦同姓なのはそのためです
02 ヒラリー・クリントン アンゲラ・メルケル マーガレット・サッチャー すべて夫の姓です 結婚したら夫のラストネームを(通称名として)名乗る また他からは〇〇夫人と夫のサーネームで呼ばれるのが 世界の常識です